パパ活は相手に直接会うことになるので、実際に事件が起こることがあります。今から3つ、その例を紹介します。
パパと食事に行った際、お手洗いに行くために席を外した時を見計らってパパが女の子の飲み物に睡眠薬を入れ、女の子を介抱するふりをしてホテルに連れ込み、女の子の了承を得ないままに肉体関係に持ち込んでしまったことがあります。
パパ活の仲介をするふりをした男性がSNSを利用して都内の３０代の女性をだまして現金１３０万円を受け取った事件もあります。犯人は逮捕されましたが、男性は、もともとパパを紹介するつもりはなかったのに、キャンセル時の罰金や前払い金をちらつかせて金をだまし取っていたそうです。
さらにひどい例としては、パパ活をしていた茨城県の女子大生が殺害された事件もあります。彼女はマッチングアプリでパパ活をしていたのですが、高額報酬に惹かれて犯人と会う約束をし、お金を先払いしてもらうことなく犯人の車に乗ってパパ活を行ったものの、お金の支払いを怠られたことから犯人の家に戻り、相手を刺激してしまったことで殺害されてしまいました。なんとも痛ましい事件です。
こういった事例からわかるように、パパ活をすると詐欺に遭って身を危険にさらすことになってしまうかもしれません。
パパ活はいい男性もいる反面、はなからパパ活をするつもりなどなく女の子をだまそうとしている人がいるかもしれないということを決してわすれてはならないのです。
