
皆さんは「タロット占い」って知っていますか?
占い好きの方なら1度は聞いたことがある占いですよね。
でも、どんな方法で占っているのかどんな歴史があるのかについて知っている人は少ないんです。
今回は、タロット占いについてご説明していきます。
タロット占いのやり方
タロット占いは、カードを用いて行います。
手順は大きく分けて4つです。
- 問いを立てる
- カードを混ぜる
- 展開
- 読み取る
です。
まずはじめにカードに何を問うのかをハッキリさせておくことが大切です。
問いたいことをハッキリとさせたらカードに問います。
次に、カードをシャッフルします。シャッフルの方法に決まりはありません。
そして、展開です。1枚引く方法や3枚引く方法など様々な方法があります。
最後に読み取りです。引いたカードがどんな意味をなすのかをリーディングします。
基本的にはこれだけでタロット占いはできます。
タロット占いの歴史
タロット占いは、古代エジプトと言われていますが真偽は分かっていません。
しかし、現存する最古のタロットカードが15世紀の半ばのものとされているので歴史はとても長いものです。
当初は、1枚1枚手書きで貴族の遊びのために作られたものです。
占いに利用するようになったのは、そこから200年経った18世紀に入ってからとされています。
その後何度も革命が起き、今の形になっています。
タロット占いで占えること
タロット占いをやる上で知っておきたいことは「どんなことを占えるのか」ですよね。
ここからはタロット占いで占えることをご紹介していきます。
占えることは以下の通りです。
- 近い未来・現状
- 具体的な内容のもの
です。
近い未来というのは3ヶ月ほど先のことです。
具体的な内容というのは、占ってもらう人自身のことや関わる誰かのこと、まだ関わったことのない誰かや過去のことなどです。
タロット占いで必要なのは「内容を具体的にする」ことです。
曖昧な内容のものは占えないので気をつけましょう。
タロット占いは、歴史がとても長い占い方法ということがわかりました。
占ってもらう際には、具体的な内容をハッキリとさせておきましょう。