まず、手と爪のケアを忘れずに
相手が彼女であれ、セフレであれ、男というものは
「自分にはセックスのテクニックがきちんとそなわっているのか、本当に相手は気持ちいいと思っているのか」
と、気にしがちなものですよね。
「女のほとんどはセックス中にイッたフリをしている」
「感じていないのに、なんだか彼に悪いからといって、感じている演技をしている」
など、男性にとっては耳の痛いアンケート結果も、よく耳にします。
男性が、本当に女性にセックスで喜んでもらうためには、いったいどうすればいいのでしょうか?
まず、基本的なところで、
「爪をきちんと切って、清潔にしておく」
というのが大事です。
女性の身体は非常にデリケートで、しかも、性器の粘膜は敏感なもの。
爪をのばしたままにして愛撫してしまうと、気持ちいいどころではありません。
せっかくセックスしているのに、痛がって女性が冷めてしまう、というのもじゅうぶん考えられますので、ぜひとも爪がきちんと切っておくようにしましょう。
また、手の感触も、女性は敏感に感じ取るもの。
ハンドクリームなどで日頃からケアをしておくのがおすすめです。
女性と協力して、感じやすいところを探していく
「女性はどんなところが感じるのか」
というのは、男性にとって永遠のテーマでもあります。
さまざまな本やサイトに、
「ここをこうしろ」
というようなマニュアルが載っており、それはもちろん、
「全部が参考にならない」
というわけではないのですが、女性ひとりひとり、感じる場所は違う、ということを忘れてはいけません。
だから、マニュアルで学んだ知識を、
「おまえはここが感じるんだろ?」
と押しつけがましく実践されても、女性にとってはうれしくないわけです。
それよりも、女性と協力して、感じるところをさがしていく、という、ある種の誠意が必要です。
新等宇関係ができているなら、
「どこが感じるの? どうしてほしい?」
と、言葉責めのようでなく、誠実に尋ねてみるのもひとつの手です。